大塚国際美術館 4

まだまだBF2のフロアなんですよ~
閉館まで時間が無いのでここからは駆け足になります。
これがあのフランダースの犬の最後の場面、主人公のネロがどうしても見たかった
ルーベンスの絵です。
ベルギーの「アントワ^-プ聖母大聖堂」にあるそうです。
私はアニメの印象が強く、天使が空を舞っている絵だと思ってたので、本物を見てビックリしました。

キリストが磔から降ろされている絵ですね。
かつてこの絵の前にはカーテンが掛けれれていて銀貨を払った者にしか絵を見ることができなかったので
ネロは「きっとルーベンスは、貧しい人に絵を見せたくないなんて思わなかったはずなのに」とつぶやきます。

こちらが先ほど食事をしたカフェの庭
モネの睡蓮の池です。

まあ、池の底が水色に塗られてそれっぽくみえっますね(^_-)-☆

同じくモネの「パラソルを差す女」ですね
ジブリの「風立ちぬ」を思い出しますね

ドミニク・アングル『泉』
泉を擬人化し絵にしたそうな

同じくドミニク・アングル『グランド・オダニクス』
横たわって後ろを向くポーズのトルコの娼婦
この絵が有名な理由は生理学的にありえない身体のラインなのだが
女性の身体のラインが綺麗に見えるからだそうです。

ウジェーヌ・ドラクロワ『民衆を導く自由の女神』

エドガー・ドガ「舞台の踊子(エトワール・踊りの花形)」
この絵は小学校の廊下に飾ってあったような記憶が・・・・

かなり端折りますが、いよいよ
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ『ひまわり』ですね~

こちらは第二次世界大戦中神戸の芦屋で焼失したとされる幻のひまわりの復元画です。
無くなったものもこうやって見れるなんてすばらしいですね。


ジャン・フランソワ・ミレー『落ち穂拾い』ですね~
小銭を落として拾ってる親父が前にいますね。(^0_0^)

ド定番ムンクの『叫び』
どうも、本人が叫んでるのではなく、叫び声が聞こえないように耳を押さえているそうです。

これは髪の毛が抜けて悲鳴をあげている親父(--〆)

おーいつの間にかもう現代
パブロ・ピカソ『ゲルニカ』
これはパリ万博のスペイン館の壁画用に書き上げた絵で、ナチスドイツにより都市無差別爆撃を受けたゲルニカの街らしいです。
本当はもっとゆっくり見たかったのですが、後半大分焦ってまわったし
飽きもきちゃった感じになっちゃいました(>_<)
なにか後半にも、どでかい聖堂内壁画みたいなものも欲しかったかな
半日では見切れないので次回割引になるクーポンとかあったら是非2回訪れたいところです。

駐車場への送迎バスを待ってる間にバス亭のお兄さんに記念撮影お願いしました。
大塚国際美術館 3

もう13時半、お腹が空いたので昼食です。
地下2階にあるカフェ・ド・ジベルニー
後で書きますがモネの睡蓮の池の横です。

俺が貝殻のお皿に入った「ヴィーナスカレー」シーフード1000円
み~チャンは「阿波尾鳥のチキンカツ丼」これも1000円です(*^_^*)

どちらも結構おいしかったですよ~
こういう所ですから1000円はまあ、普通ですかね。

お腹も落ち着いたところで、また地下3Fに戻って見学再開です。
ここはイタリアの「スクロヴェーニ礼拝堂」です。
ここでは結婚式が揚げられるんですよ(*^_^*)

結婚式の後、先に紹介したシスティーナ礼拝堂でフラワーシャワーをするそうです(^O^)/
この後ちょっと退屈なモザイク画とか壺の展開図とかがあるのですが
BF2に移動です。

先のシスティーナ礼拝堂の壁画を描いたミケ・ランジェロの「聖家族」
金持ちの結婚祝いに頼まれて描いたものだそうです。
マリア様とキリスト、ヨセフ3人の家族が真ん中に描かれています。

額装も当時の物を再現してるそうです、
顔が飛び出してちょっと怖いかも(>_<)

これはみなさんおなじみだと、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」ですね\(^O^)/
ぜひここでコスプレしたかった~

いよいよ超大作レオナルドダヴィンチの「最後の晩餐」ですね。
これは修道院の食堂の壁に描かれたものだそうです。
そしてこの最後の晩餐の向かいには

1999年に修復を終えた最後の晩餐があるんです
いままで何回も修復された最後の晩餐は元のダヴィンチの絵が塗りこめられほとんどダヴィンチの色は見れなかったものを
今回の修復で大元のダヴィンチの描いたものになったそうです。
ダビンチコードでトムハンクスが見たのはどっちでしたっけ
(*^。^*)

ダヴィンチ続きで「モナリザの微笑」ですね
み~チャンの方がグラマーだし色っぽいです~

これは個人的に好きなベルギーのブリューゲルの描いた「バベルの塔」です。
なぜ好きかって言うと、ジブリノ「天空の城ラピュタ」はこれがモデルですからね
ちなみにブリューゲルのバベルの塔の絵は二つあります。
ここに展示してあるのは最初に描いた大バベル
この間日本に来日展示されたのは小バベルだっそうです。
絵のサイズ的にはこのバベルの方が4倍ほど大きいらしく、
けど小バベルは小さいながら精巧に描かれているそうです。
スイフトがガリバー旅行記で書いた空に浮かぶ城ラピュタと
天に向かって建てたバベルの塔
この二つのモチーフを一つに混ぜたのが天空の城ラピュタだったんですね。
だんだか全然エロも無く進んでますが・・・
大丈夫でしょうか(>_<)
まだこの先があるんです~(ToT)/~~~
大塚国際美術館 2
最初の方の通路に来館記念撮影用でしょうね。

こんな額縁と被り物が置いてありましたよ(^_-)-☆
実際は

オランダの画家フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』ですね『青いターバンの少女』とも呼ばれているそうです。

イタリア、スペインで活躍した宗教画家『エル・グレコ』の6枚の絵を収めた祭壇です。
ちょっと遠くて絵が見えにくいですが、先に進むと個々の絵も展示してあります。

フランスのサン・マルタン聖堂

ギリシャの聖ニコラオス・オルファノス聖堂
このニコラウスさんってサンタクロースの起源と言われる人だよね?
ギリシャ出身なんだ~、雪国ってイメージだったのにな

野外の空間に出るとそこには「貝殻のヴィーナス」の壁画
これはヴェスビオス火山の火砕流で一夜のうちに滅んだポンペイの庭園にかかれてるものです。
有名なヴィーナスの誕生のだいぶ前の絵でしょうね。
本当はここでオッパイくらい出して欲しかったのですが・・・・・
そして、これが流行りのコスプレ企画です。

モザイク画、壁画に描かれている人物と同じ衣装に着替えて撮影できるんですよ。

さっきの貝殻のヴィーナスのコスプレが良かったんだけどな~

個々の衣装の年代や地域などの解説もふまえて
コスプレ楽しみたいものですね(^O^)/

こんな額縁と被り物が置いてありましたよ(^_-)-☆
実際は

オランダの画家フェルメールの『真珠の耳飾りの少女』ですね『青いターバンの少女』とも呼ばれているそうです。

イタリア、スペインで活躍した宗教画家『エル・グレコ』の6枚の絵を収めた祭壇です。
ちょっと遠くて絵が見えにくいですが、先に進むと個々の絵も展示してあります。

フランスのサン・マルタン聖堂

ギリシャの聖ニコラオス・オルファノス聖堂
このニコラウスさんってサンタクロースの起源と言われる人だよね?
ギリシャ出身なんだ~、雪国ってイメージだったのにな

野外の空間に出るとそこには「貝殻のヴィーナス」の壁画
これはヴェスビオス火山の火砕流で一夜のうちに滅んだポンペイの庭園にかかれてるものです。
有名なヴィーナスの誕生のだいぶ前の絵でしょうね。
本当はここでオッパイくらい出して欲しかったのですが・・・・・
そして、これが流行りのコスプレ企画です。

モザイク画、壁画に描かれている人物と同じ衣装に着替えて撮影できるんですよ。

さっきの貝殻のヴィーナスのコスプレが良かったんだけどな~

個々の衣装の年代や地域などの解説もふまえて
コスプレ楽しみたいものですね(^O^)/
大塚国際美術館
鳴門の渦潮を見た後向かったのは
「大塚国際美術館」です。

先ほどの渦潮記念館エディから見ても直ぐそこなんですよ。
しかし一度海岸にある駐車場まで行って、そこからマイクロバスでの送迎になります。
一応駐車場をマークしてますが、公共交通機関をご利用の方は直接いってください。

玄関はこちらで、美術館は山をくりぬいて作られています。

駐車場は無料ですが入館料は
一般3240円
大学生2160円
小中高生 540円
と、一般は少しお高めな感じです。
コンビニ前売りで3100円でした。
公式ページはこちら
玄関を入り長いエスカレーターを上った所がBF3ここから展示が始まります。
とりあえず館内案内の音声ガイドを1台500円で借りました。
床に矢印と展示の番号がふってあるので順番に

最初に度肝を抜かれるのは『システィーナ礼拝堂』の天井画です。
それも実物大

イタリアのバチカン宮殿にある礼拝堂で、この内装画はミケランジェロ、ボッティチェッリ、ペルジーノ、ピントゥリッキオらが書いてるそうです。
音声ガイドが説明してましたが、どれが誰の絵だっけな
まあ正面はミケちゃんだと思うんだけど。
あ、言い忘れましたがこの美術館に展示してあるものはすべて複製(ニセモノ)です。
いや、複製と言うより陶板(タイル)画なんです。
ですから、写真も撮り放題、美術品に触っても大丈夫なんですよ。
この美術館、名前を聞いて解るように大塚製薬さんが造られた所です。
ポカリスエット、やオロナミンC、オロナイン軟膏ですね。
なぜこの大塚製薬さんが陶板美術館を建てたかというと
創設がここ鳴門だったんだそうです。
徳島には他にも金ちゃんラーメンの徳島製粉なんかもありますね。
そして、大塚製薬さんの別部門で鳴門の砂をコンクリートの原料として採取販売していたそうです。
しかし、砂のまま売っても儲からないのでタイルに焼いて建築資材として売り
オイルショックの煽りを受け建築ラッシュが沈静化してきた時に、タイルに絵を書き美術品として
再スタートしたんだそうな。
この陶板、陶磁器のような焼き物の為、年月、風雪を受けても変色しないんだって。
また発色に対してもほぼ写真クオリティを実現させ、陶板としても巨大な一枚焼きを実現したそうです。
ということで、焼き物による美術品の後世への伝承と、学生料金の安さで解るように教育への貢献
あとは、陶板技術の宣伝の為の美術館が出来たのでした。
今ではインスタなどのSNSに載せても大丈夫なので若者に人気だそうです。
ふ~(>_<)
書きつかれたので、今回はここまでにします。
「大塚国際美術館」です。

先ほどの渦潮記念館エディから見ても直ぐそこなんですよ。
しかし一度海岸にある駐車場まで行って、そこからマイクロバスでの送迎になります。
一応駐車場をマークしてますが、公共交通機関をご利用の方は直接いってください。

玄関はこちらで、美術館は山をくりぬいて作られています。

駐車場は無料ですが入館料は
一般3240円
大学生2160円
小中高生 540円
と、一般は少しお高めな感じです。
コンビニ前売りで3100円でした。
公式ページはこちら
玄関を入り長いエスカレーターを上った所がBF3ここから展示が始まります。
とりあえず館内案内の音声ガイドを1台500円で借りました。
床に矢印と展示の番号がふってあるので順番に

最初に度肝を抜かれるのは『システィーナ礼拝堂』の天井画です。
それも実物大

イタリアのバチカン宮殿にある礼拝堂で、この内装画はミケランジェロ、ボッティチェッリ、ペルジーノ、ピントゥリッキオらが書いてるそうです。
音声ガイドが説明してましたが、どれが誰の絵だっけな
まあ正面はミケちゃんだと思うんだけど。
あ、言い忘れましたがこの美術館に展示してあるものはすべて複製(ニセモノ)です。
いや、複製と言うより陶板(タイル)画なんです。
ですから、写真も撮り放題、美術品に触っても大丈夫なんですよ。
この美術館、名前を聞いて解るように大塚製薬さんが造られた所です。
ポカリスエット、やオロナミンC、オロナイン軟膏ですね。
なぜこの大塚製薬さんが陶板美術館を建てたかというと
創設がここ鳴門だったんだそうです。
徳島には他にも金ちゃんラーメンの徳島製粉なんかもありますね。
そして、大塚製薬さんの別部門で鳴門の砂をコンクリートの原料として採取販売していたそうです。
しかし、砂のまま売っても儲からないのでタイルに焼いて建築資材として売り
オイルショックの煽りを受け建築ラッシュが沈静化してきた時に、タイルに絵を書き美術品として
再スタートしたんだそうな。
この陶板、陶磁器のような焼き物の為、年月、風雪を受けても変色しないんだって。
また発色に対してもほぼ写真クオリティを実現させ、陶板としても巨大な一枚焼きを実現したそうです。
ということで、焼き物による美術品の後世への伝承と、学生料金の安さで解るように教育への貢献
あとは、陶板技術の宣伝の為の美術館が出来たのでした。
今ではインスタなどのSNSに載せても大丈夫なので若者に人気だそうです。
ふ~(>_<)
書きつかれたので、今回はここまでにします。
大鳴門橋渦の道 鳴門のうずしお

エディを出て少し歩くと渦の道に
あ、エディとこちらは別施設でそれぞれ入場料が必要ですが
エディ(駐車場有)の入り口で共通入場券を割引で売ってるので利用してください。
休日は入場券販売のところでガラガラ抽選を行っていて、記念グッズが当たりますよ(*^_^*)
早速行ってみましょう

渦の道は大鳴門橋の下に400mくらい作られた遊歩道です。
所々足元がガラス張りになって下の海が見えるんですよ。

一番先まで行くと少し広いスペースがあって、真下に渦潮を見ることができます。

この日は真下って言うより少し先に渦ができてました
遊覧船は渦の真上を優雅に漂ってますね。

おっかなびっくり、そんな顔でガラスの上に立つみ~チャンです(*^_^*)

これがこの日のベストショットでした
見事な渦が二つ見れました。
前回は帆船型の遊覧船だったので、次回は水中展望のできる遊覧船で
渦潮チャレンジしてみたいです
(^O^)/